Sunday, October 14, 2018

プロジェクト・アウトライン

どんなトピックを選んだか

私の選んだトピックは日米関係の歴史、特に連合国軍占領の時代(8月30日1945年から4月28日1952年まで)だ。1948年頃から日本に対してアメリカの政策には大きな変更があったのでその時から占領の終わりまで、いわゆる「逆コース」の次期を中心にしようと思っている。その4年間に渡り、アメリカの朝鮮戦争の政策、即ち冷戦の政策下、日本の戦後発達の方向性が決まった。

そのトピックについてどんなことを書きたいか、それはなぜか

「逆コース」について発表したい理由は二つがある。まずは約70年前の出来事なのに現在の日本に深く繋がっていると思う。例えば、自衛隊の先駆けになった警察予備隊(NPR)が7月1950年に成立し、経済復興が始まり、それから自民党(LDP)を成立した政治家たちが活躍していた。二つ目の理由は占領の歴史を詳しくわかるアメリカ人が少なくないだろうか。私たちアメリカ人の政府の政策が実際にどのくらい日本を影響したか、そのことについて私のプレゼンを見に来てくれる人たちに考え直してほしいだ。

他の人はそのトピックについてどんなことを言っているか

占領下の日本を研究する学者は結構いるだろう。私の参考する資料をまだ全部揃っていないが必ず参考する本は John Dower の 「Embracing Defeat」 と竹前栄治の「GHQ」だ。彼らの書く占領は複雑でアメリカ軍が日本を支配するといっても、日本の政治家や官僚などが無力だというわけではなかった。




























ポスター作品を見に来た人たちに、何を一番伝えたいか、どんなメリットがあるか

ポスターで一番伝えたいのは歴史の人物は本当の人間だった。2018年の私たちは教科書で歴史の出来事について読んだら距離感を抱きがちではないだろうか。歴史の人物に近づくには写真が必要だと思う。だからできるだけ占領の当時の写真を集めてポスターに貼るつもりだ。その写真が私のプレゼンを面白くし、発表の内容を現実性を与えるのは私の望みだ。